相模原眼科からのお知らせ

INFORMATION

どのくらいの頻度で眼科を受診すべきですか?

2025年04月23日

成人の定期的な検診は、年齢や眼の状態によって異なりますが、40歳を過ぎると老眼が始まっていることが殆どのため、1年に1回は眼科を受診を推奨します。
特に白内障は、加齢に伴い発症頻度が高くなり、定期的に確認する必要があります。
白内障においては、50代で約半数、60代で6~7割、70代で7~8割、80代以上で8割以上と言われております。
眼科疾患は徐々に進行するものもあり、日常生活で気づきにくいこともあります。
40歳を過ぎたら眼科は1年間に1回受診、40歳未満は2年間に1回受診することが推奨されております。

児童の場合は、近視進行が早いため、小学1年生~小学6年生の間は1年に1回の受診を推奨します。学校で眼科検診を行っていれば問題ありません。児童の近視抑制は治療できますので、何かあればお気軽にご相談下さい。