手術に関して、患者さまからよくいただくご質問と回答をまとめました。
手術時間はどのくらいですか?
手術時間は、患者さんの状態や選択する手術方法によって異なりますが、主な手術時間は下記となります。
白内障手術 約10〜15分 網膜硝子体手術 約30分〜1時間 眼瞼下垂手術 約30分〜1時間 抗VEGF硝子体注射 約5分 詳細については、診察時に医師が丁寧に説明いたしますのでご安心ください。
手術についてはこちらからご覧ください。
網膜硝子体手術とはどのような手術ですか?
網膜硝子体手術は、目の網膜と硝子体の疾患を治療する手術の総称名です。
網膜とは、眼球の奥にある薄い膜で、光を感じる視細胞が集中している部分になります。目から入ってきた光を電気信号に変えて脳に伝達する役割を担っています。
硝子体は、眼球の内部を満たしているゼリー状の組織で、眼球の大部分を占めています。眼球の形を保ち、網膜を保護する役割があります。
網膜硝子体手術には、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、網膜剥離など、様々な眼科疾患がこれに該当します。
硝子体内の出血や濁りを除去し、網膜の機能を回復させることを目的としています。
網膜硝子体手術についてはこちらをご覧ください。
手術は痛みますか?麻酔は使用しますか?
不安があれば、歯科等でも利用される「笑気麻酔」を使用し、術中の痛みや緊張感を和らげることができます。
笑気麻酔とは、鼻から笑気ガスと酸素を吸い込むことで、鎮静、睡眠、鎮痛作用があり、痛みや不安を感じにくくする麻酔法です。
笑気麻酔の特徴として、意識が保たれる(会話も可能)、麻酔の回復が早い、治療後すぐに日常生活に戻れる、安全性が高い、痛みや不安を感じづらくなることで治療への抵抗感を和らげる等があります。
痛みが苦手な方は、お気軽にご相談ください。
手術後、痛み止めなどの処方を行います。
手術や麻酔についてはこちらからご覧ください。
手術後、どのような点に注意すればよいですか?
術後の注意点としては、担当医の指示に従うことが非常に重要です。
術後の感染症などを避ける必要もあるため、特に医師に指示された点眼薬を指示された用法容量を守って点眼して下さい。
網膜剥離の場合は、ガス注入を行うため術後1週間程度はうつむきの姿勢を避ける必要があります。
硝子体手術を白内障手術と同時に行うことは可能ですか?
症状によっては、硝子体手術と同時に白内障手術を行うことも可能です。
その場合は、事前検査が必要です。
眼瞼下垂手術とはどのような手術ですか?
眼瞼下垂手術は、上まぶたを持ち上げる筋肉や膜が弱くなることで上まぶたが下がり、目を開けにくくなる状態を改善する手術です。
視界の狭窄や眼精疲労、頭痛、肩こりなどの症状を軽減する効果があります。
手術方法は、余剰皮膚切除術、挙筋短縮術・前転術、前頭筋吊り上げ術などがあります。
眼瞼下垂手術については詳しくはこちらをご覧ください。
手術方法はどのようなものがありますか?
相模原眼科では、余剰皮膚切除術、挙筋短縮術・前転術、前頭筋吊り上げ術の3種類の手術方法をご用意しております。
それぞれ、まぶたのたるみ、眼瞼挙筋のゆるみ、眼瞼挙筋の機能不全といった状態に合わせて最適な方法を選択いたします。
詳しい説明は医師にご相談ください。手術についてはこちらからご覧ください。
手術後のダウンタイムはどのくらいですか?
多くの患者さんは手術後1〜2週間で日常生活に戻ることができます。
完全な回復には数ヶ月かかることがあります。
日帰り手術は可能ですか?
はい、相模原眼科の眼瞼下垂手術はすべて日帰り手術です。
手術は通常、1時間程度で完了しますが、両目を行う場合や複雑なケースではもう少し時間がかかることがあります。
眼瞼下垂手術については詳しくはこちらをご覧ください。
眼瞼下垂の手術は保険適用になりますか?
中等度から重度の眼瞼下垂手術の方は、保険診療で眼瞼下垂手術が可能です。
保険診療については、以下の通り眼瞼下垂の手術手技料が保険点数として定められており、1点10円で換算されます。
また手術手技料と合わせて、再診料、薬剤費などが加算されます。<眼瞼下垂の手術手技料>
■手術方法 片目の診療報酬点数 3割負担の場合の費用余剰皮膚切除術 6,070点 18,210円 挙筋短縮術・前転術 7,200点 21,600円 前頭筋吊り上げ術 18,530点 55,590円
翼状片(よくじょうへん)の手術について詳しく知りたいのですが?
翼状片(よくじょうへん)の手術は、翼状片を切除し、ご自身の結膜を移植する手術です。
ただし、再発が多い病気であることをご了承ください。
症状の進行状況や見た目上の問題を考慮し、医師が手術の必要性を判断します。
詳細につきましては、診察時に医師にご相談ください。
手術についてはこちらをご覧ください。
眼瞼下垂手術の費用はどのくらいですか?
保険診療の場合、手術方法によって費用が異なります。
費用は、以下になります。
眼瞼下垂の手術についてはこちらをご覧ください。<眼瞼下垂の手術手技料>
■手術方法 片目の診療報酬点数 3割負担の場合の費用
・余剰皮膚切除術 6,070点 18,210円
・挙筋短縮術・前転術 7,200点 21,600円
・前頭筋吊り上げ術 18,530点 55,590円
眼瞼下垂手術はどのような方法がありますか?
相模原眼科では、余剰皮膚切除術、埋没法、挙筋短縮術・前転術、の3つの手術方法をご用意しています。
それぞれの方法は、眼瞼下垂の原因や症状によって選択されます。
最適な方法については、医師が診察の上でご提案いたします。
眼瞼下垂の手術についてはこちらをご覧ください。※眼瞼下垂手術での前頭筋吊り上げ術については、相模原眼科では行っておりません。
眼瞼下垂手術は日帰りでできますか?
はい、相模原眼科の眼瞼下垂手術はすべて日帰り手術です。
手術後、帰宅していただくことができます。
ただし、術後の経過観察のため、後日受診していただく必要がございます。
眼瞼下垂の手術についてはこちらをご覧ください。
眼瞼下垂手術の手術後の腫れや内出血はどのくらい続きますか?
余剰皮膚切除術の場合、術後は一時的に腫れや内出血が見られることがありますが、1週間~2週間で落ち着き、1ヶ月を過ぎるころには傷口はかなり目立たなくなります。
挙筋短縮術・前転術は、内出血や腫れる場合があります。相模原眼科では、術後は氷枕を10分ほど当てて頂き、腫れを冷やしてから帰宅頂きます。
埋没法は、ほとんど腫れることなどはなく、外見的影響もあまりみられることはありません。個々の症状には違いがありますので、詳しくは医師にご相談ください。
眼瞼下垂の手術はどのような人が適していますか?
上まぶたが下がり、視界が狭くなっている方、目を開けるのがつらい方、眼精疲労・頭痛・肩こりなどを訴えている方などが適応となります。
美容上の問題を気にする方も多く受診されますが、重症の場合は日常生活に支障をきたす可能性があり、視界を広げるためにも早期の治療をお勧めします。
まずはお気軽にご相談ください。
多焦点眼内レンズ手術とはどのような手術ですか?
多焦点眼内レンズとは、遠くも近くも見えるように設計されたレンズで、このレンズを眼内に挿入する手術を多焦点眼内レンズ手術と言います。
多焦点眼内レンズをご希望される場合は、その方の生活に合わせて推奨される場合に検討されるのが良いと思います。
例えば、眼鏡やコンタクトレンズの依存度を下げたい方、スポーツをされる方など、遠くも近くも見る必要がある方には、多焦点眼内レンズが適してきます。
多焦点レンズについて、こちらもご確認下さい。
白内障手術はどのような方法で行われますか?
白内障手術は、超音波乳化吸引手術という方法で行われます。
濁った水晶体を超音波を使って細かく砕いて吸引し、その後、人工の眼内レンズを挿入します。
傷口は非常に小さく、縫合の必要もなく、手術時間は約15分程度で日帰り手術が可能です。
白内障手術についてはこちらをご覧ください。
白内障手術にかかる費用はどのくらいですか?
白内障手術の費用は、使用する眼内レンズによって大きく異なります。
保険適用である単焦点レンズを使用する場合は、保険適用割合(1割~3割)によって自己負担額が変わります。概ね片目の手術費用は、約1.5万円~約4.5万円になります。
多焦点レンズを使用する場合は自費診療となり、レンズの種類によって費用が異なります。概ね片目のレンズと手術費用で約27万円~約29万円程度になります。
共に診察費、検査費用が別途かかります。
費用については、白内障手術の費用にも記載しておりますので是非こちらをご確認下さい。
高額療養費制度などの利用も可能です。
白内障手術の副作用や合併症について教えてください。
白内障手術は安全性の高い手術ですが、駆逐性出血(くちくせいしゅっけつ)、水晶体嚢破損(すいしょうたいはのう)・水晶体の落下、チン小帯断裂などの手術中の合併症、眼内炎、眼圧上昇、飛蚊症、水疱性角膜症(すいほうせいかくまくしょう)、後発白内障などの手術後の合併症が起こる可能性があります。
それぞれの合併症について、発生頻度や症状、対処法などをウェブサイトの「白内障手術の副作用・合併症」で詳しく説明しています。
ご心配な点は、お気軽にご相談ください。
白内障手術は日帰りでできますか?
はい、相模原眼科では白内障手術を日帰りで行っております。
手術時間や回復期間など、詳しい内容は医師にご相談ください。
白内障手術についえはこちらをご覧ください。
日帰り手術はどのようなものに対応していますか?
相模原眼科で行っている眼科手術は全て日帰り手術となっております。白内障、網膜硝子体、翼状片、眼瞼下垂など、様々な日帰り手術に対応しております。
最新の機器を完備し、安全で安心な手術を提供しております。
詳細は相模原眼科までお問い合わせください。
緑内障手術後の視力回復は期待できますか?
緑内障手術は、視力を取り戻すものではなく、眼圧を下げて視力悪化の進行を抑制することを目的としています。
失われた視力は回復しませんが、残っている視力を維持・改善できる可能性があります。
手術後の日常生活で注意する点はありますか?
手術後は、目を酷使しないよう、読書やパソコンの使用を控えるなど、医師の指示に従ってください。
重いものを持つことや、頭を下げるような動作も避ける必要があります。
定期的な検査も大切です。
手術を受けるかどうか迷っています。どうすれば良いですか?
手術を受けるかどうかは、患者様ご自身と医師が十分に相談し、決定することが大切です。
ご自身の病状や治療法について、医師に丁寧に説明を受けていただき、納得いくまで質問をしてください。
不安な点があれば、何度でもご相談ください。
手術室について教えてください。
相模原眼科の手術室は、リラックスできるよう柔らかいあかりとクリーム色で統一された温かい空間です。
ご希望であれば、お好きな曲を術中にお流しすることも可能です。
また、窓をオープンにしてご家族の方に見守っていただくことも可能です。
プライバシー保護のため、プライベートガラスにすることも可能ですので、お気軽にお申し付けください。
手術を受ける際の予約方法は?
まずは診察を行い、医師と日程などをご相談ください。
その上で手術の予約をおとりいたします。
オープン手術室とは何ですか?
オープン手術室とは、ボタンひとつで透明と不透明を切り替えることができる調光ガラスを使った手術室のことです。
ガラスを透明にすることで、外部からも手術を見て頂くことが可能です。
手術の透明性を高め、患者様やご家族の安心感を提供するために、調光ガラスを使った手術室にしております。
もちろん他の方に手術を見られたくない方は、ガラスを不透明にすることができますので、外から見えない仕様にすることもできます。
患者様のご要望に合わせて調光ガラスを設定させて頂きますので、お気軽にご相談頂ければ幸いです。
手術を見られたくないのですが、見られないようにできますか?
もちろん対応可能です。
手術の見学を希望されない場合は、お気軽にスタッフへお申し出ください。
調光ガラスですので、外から見えないように不透明ガラスにして外部の視線をシャットアウトすることが可能です。
手術中の家族の待機場所はありますか?
専用の待機スペースはございませんが、手術中は院内の待合室でお待ちいただけます。
手術時間は比較的短時間で終了する場合が多いため、安心してお待ちください。
ご不明な点がございましたら、スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
緑内障手術はどのような方法がありますか?
相模原眼科では、レーザー治療のほか、カフーク手術、線維柱帯切開術(トラべクロトミー)、などを行っております。
手術方法は、患者様の緑内障の進行度合いや眼の状態などを総合的に判断し、最適な方法を医師が決定します。緑内障手術についてはこちらをご覧ください。
